いつか来る別れ ペットロス
08 23, 2010
シニアでも単身でも
安心してペットを飼える社会を目指して
一般社団法人 ペットと最後まで
記録的な猛暑続き・・・
今年の夏は、高齢のペット、病気のペットには
こたえる日々でしょう。
たくさんの愛情を注いで、思い切り遊んで、
時には叱ることもあったけど、
本当の家族同然、もしくは家族以上に
大きな愛着を持って育ててきたペット。
有名な精神分析学者のフロイトは、
愛情のある対象を失い悲しみに暮れることを、
<泣いて気持ちの整理をつけること、悲哀の仕事>と
名づけました。
また、ある心理学では
失ったことそのものを「対象喪失」
という言い方をしています。
愛情、愛着のあるものを失う・・・
悲しい!
辛い!!
泣くことは、人間であれば当たり前の感情であり、
こころが正常に機能している証拠です。
人間は泣いて悲しむこと(死別反応と言います)は
大体3ヶ月くらいと言われています。
悲しみの受け入れ(悲しみを否定せず認めること)を通し、
急にではなく緩やかに
心理的に回復すると言われています。
しかし、悲しみの受け入れを否定し、
感情の受容が十分に行なわれないと、
後々心理面や身体面に様々な問題が表出されることがあります。
とても大切なことは、
悲しみを十分に受け入れたくさん泣いて涙を思う存分に流し、
失ったという事実を認めるということです。
その悲しみを十分に理解しわかりあえるのは
他の誰でもなく「自分自身」だけであり、
他人ではなくこの世界で自分だけなのです。
現実を直視出来ず、
真実を正面から受け取ることが出来ない場合もある事と思います。
徐々にゆっくりとで構いません。
少しずつ現実を受け入れ、
あるがままの自然な悲しみに身を委ねてみましょう。
そしてたくさんの涙を流し、お腹の底から涙を出し尽くしましょう。
悲しみを乗り越えた先には、
また素敵な未来や素敵な出会いが待っているかもしれませんね。
この項は、当法人の提携カウンセラー
オフィス・スウィニーの三木洋さんに
原稿を寄せていただきました。
心の問題はこちらへ
↓
http://sweeny.jp/
安心してペットを飼える社会を目指して
一般社団法人 ペットと最後まで
「ペットロス(お別れ)」について
記録的な猛暑続き・・・
今年の夏は、高齢のペット、病気のペットには
こたえる日々でしょう。
たくさんの愛情を注いで、思い切り遊んで、
時には叱ることもあったけど、
本当の家族同然、もしくは家族以上に
大きな愛着を持って育ててきたペット。
いつかは訪れる「お別れ」
有名な精神分析学者のフロイトは、
愛情のある対象を失い悲しみに暮れることを、
<泣いて気持ちの整理をつけること、悲哀の仕事>と
名づけました。
また、ある心理学では
失ったことそのものを「対象喪失」
という言い方をしています。
愛情、愛着のあるものを失う・・・
悲しい!
辛い!!
泣くことは、人間であれば当たり前の感情であり、
こころが正常に機能している証拠です。
人間は泣いて悲しむこと(死別反応と言います)は
大体3ヶ月くらいと言われています。
悲しみの受け入れ(悲しみを否定せず認めること)を通し、
急にではなく緩やかに
心理的に回復すると言われています。
悲しみを受け入れる
しかし、悲しみの受け入れを否定し、
感情の受容が十分に行なわれないと、
後々心理面や身体面に様々な問題が表出されることがあります。
とても大切なことは、
悲しみを十分に受け入れたくさん泣いて涙を思う存分に流し、
失ったという事実を認めるということです。
その悲しみを十分に理解しわかりあえるのは
他の誰でもなく「自分自身」だけであり、
他人ではなくこの世界で自分だけなのです。
現実を直視出来ず、
真実を正面から受け取ることが出来ない場合もある事と思います。
徐々にゆっくりとで構いません。
少しずつ現実を受け入れ、
あるがままの自然な悲しみに身を委ねてみましょう。
そしてたくさんの涙を流し、お腹の底から涙を出し尽くしましょう。
悲しみを乗り越えた先には、
また素敵な未来や素敵な出会いが待っているかもしれませんね。
この項は、当法人の提携カウンセラー
オフィス・スウィニーの三木洋さんに
原稿を寄せていただきました。
心の問題はこちらへ
↓
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