遺言でペットを守る
07 29, 2010
私が死んでもうちのペットは居場所がある
向田邦子さんの遺言
ペットのことを遺言で託した有名な人に
向田邦子さんがいます。
若い人は知らないかも知れませんが
とても小気味よい作品を書く脚本家、小説家です。
この方は昭和56年、台湾で取材旅行中に飛行機事故にあい
不慮の死を遂げました。
まだまだ若い、51歳でした。
彼女には、遺書がありました。
その一部に
「マンションは姉妹の○○にあげる。
ただし猫のマミオを引き取ること」
というような部分がありました。
飼い主が死んでも天寿を全う
その後、猫は無事親族に引き取られ、
その後4年間大事に世話をされ、16歳の天寿を全うしました。
実は、向田さんは病を持っていたので
それで遺書を用意していたのかもしれません。
しかし、飛行機事故という思いがけない人生の幕引きにも
残されたペットが困ることがないよう
十分な準備がされていたのは、
シングルで生きた向田さんの生き方、考え方の賜物だったのでしょう。
まさに
良く生きなければ、良い死に方ができない
ということを教えてくれています。
誰にも、いつ事故が降りかかるかもしれません。
ペットが残されて殺処分されてしまわぬよう、
万全の準備をしておきましょう。
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